2008年10月31日金曜日

イベント概要

----------------------------------------------------
当イベントは、11月24日(月・振休)に
無事終了いたしました。

多くの方にご来館いただき、スタッフ一同心から
御礼申しあげます。
----------------------------------------------------

       -町田市制50周年記念-
屋根のない博物館「玉のよこやま」アート&ウォーク
       子ども博物館


2008年11月22日(土)~24日(月・振休)【入場無料】
●堺市民センターが「子ども博物館」になる3日間
 懐かしの人形展示
 子ども達の発明品展示
 子ども達の絵画展示
 子ども劇団による演劇
 堺中学校演劇部による群読と紙芝居
 リサイクル絵本無料配布
 相原ならではの郵便局風景印押印サービス
 プラネタリウムで満天の星体験
 プラネタリウムで絵本の読み聞かせ
 プラネタリウムで堺中学校生徒による「宇宙連詩」の発表
 万華鏡作り体験
 人形作り体験(材料費:税込500円)

◎子ども博物館特別企画(堺市民センター以外の会場)【無料】
 ネイチャーゲーム(22日、要予約)
 路地裏チョークアート(22日)
 機織りアトリエ見学(22日~24日)
 公文式教室で学力チェック(22日~24日)

2008年11月23日(日)午後【入場無料】
●玉のよこやまフォーラム
 東京家政学院大学ホールで
 「脳」を鍛えて、チャリティーコンサートを楽しもう


※都合により内容は変更になる場合があります。
※堺市民センターの駐車場には限りがあるため、
  できるだけ公共交通機関をご利用ください。


主催:屋根のない博物館「玉のよこやま」アート&ウォーク実行委員会
    http://tamanoyokoyama.blogspot.com/
    町田市立博物館
お問い合わせ先:080-6658-4238(実行委員会事務局)
E-mail:tamanoyokoyama@gmail.com
----------------------------------------------------
◆こちらから子ども博物館チラシ画像をダウンロードできます。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~zakajizo/tmy-kp.pdf

子ども達の絵画展示

■11月22日(土)~24日(月・振休)予定

こんにちは。
多摩境にある子供の絵画教室 アトリエだんでぃらいおんです。

テーマは『◯◯の世界』。
子供たち一人一人が自分だけの世界を、元気いっぱい、自由に表現しています。
どうぞ、夢と希望がつまった世界をのぞいていってください。

アトリエだんでぃらいおんホームページ
http://web.mac.com/oil38boo_boo/

玉のよこやまフォーラム

11月23日(日) 12:15開場(申込不要)
※直接会場にお越しください。

◆会場 東京家政学院大学ホール
※相原駅西口より家政学院行臨時バスを運行。(片道170円・約10分)

★教育講演会 (日本公文教育研究会) 12:45~14:20
  第1部「いま見直そう家庭教育と地域教育」
  講師:遠藤町子(公文式相原町西教室)

  第2部「家庭でできる脳のお手入れ法」
  講師:山根直寛(くもん学習療法センター 取締役・研究主幹)


★チャリティーコンサート 14:40~16:30
  ◆堺中学校吹奏楽部   指揮:荒井佐和子
   演奏予定曲:アンサンブル 金管8重奏/管楽8重奏、
   吹奏楽オリジナル曲『IN TIMES OF TRIUMPH』、
   映画「崖の上のポニョ」主題歌

  ◆武蔵岡中学校吹奏楽部  指揮:田向正人
   演奏予定曲:オペラ座の怪人、キセキ、映画「崖の上のポニョ」主題歌

  ◆東京五美術大学管弦楽団(五美管) 指揮:諸岡範澄
   演奏予定曲:祝典序曲/ウェーバー、
   「ローエングリン」第3幕への前奏曲/ワーグナー、
   交響曲第8番ト長調作品88 第1楽章:Allegro Con Brio/ドヴォルザーク

   五美管は、武蔵野美術大学・多摩美術大学・東京造形大学・女子美術大学・
   女子美術大学短期大学部の5つの美大から成るオーケストラです。
   団員一同、心を込めて演奏いたしますので、ぜひ聴きにいらしてください。


【玉のよこやまフォーラムチラシ】
http://www7a.biglobe.ne.jp/~zakajizo/tmy-frp.pdf


※駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。

【臨時バスのご案内・時刻表】
http://www7a.biglobe.ne.jp/~zakajizo/tmy-bus.pdf

ようこそ公文式教室へ!

■11月22日(土)~24日(月・振休) 10:00~16:00(申込不要)
※直接教室にお越しください。

学力チェックと勉強方を無料アドバイス

■公文式相原町西教室(相原小学校裏)
  大戸教室(大戸郵便局近く)

【日本公文教育研究会 0120-371-707】

織姫になりませんか

■11月22日(土)~24日(月・振休) 10:00~16:00(申込不要)
※直接アトリエにお越しください。

アトリエをのぞいてみよう。
小さい機(はた)、大きい機、
アルプスの少女ハイジに出てくるおばあさんの糸車、
いろんな織の機があります。
ちょっと触って遊びましょう。

■場所:稲沢きもの文化教室裏 アトリエ・成依

【堀口成依】

アートで町と遊ぼう

■11月22日(土) 10:00~15:00(予約不要)
※当日相原駅西口と堺市民センターに案内が出ます。直接会場にお越しください。

町と土地の感触を体感できる自由参加型のイベントです。「路地裏チョークアート」など、美大生と一緒にふだんできないことをして町と遊びましょう。

■会場:相原駅西口の古民家・がんこ堂までの路地
(できるだけ親子でご参加ください。)

【中村子ども会 with 多摩美大生】

ネイチャーゲームに参加しよう!

玉のよこやまウォーキングの路

■11月22日(土)10:00 相原駅西口集合(要予約)

“親子で遊ぼう” 風の音・土の匂い・緑の足音 森からのおもてなし。
横浜線相原駅西口から古道を通り相原中央公園の自然と遊びながらネイチャーゲームを親子で楽しみましょう♪

■募集:広報まちだ11月1日号に募集要項を掲載。親子で30家族限定。
(レクレーション講師:薗田碩哉氏)

【町田市青少年健全育成相原地区委員会・町田市青少年委員の会】

堺中学校演劇部による「群読」と「紙芝居」

■11月24日(月・振休) 開場12:45/開演13:00(約30分)
  堺市民センター2階ホール

平家物語の群読と地域の昔話

相原郵便局特別企画

■相原ならではの風景印押印サービス
■相原小学校児童による郵便スタンプデッサン展示

3日間限定★町田にプラネタリウムが復活!

●●●●●●●●●● ご注意 ●●●●●●●●●●
プラネタリウムは混雑が予想されます。
各回30分前から整理券の配布ですが、場合によっては
1時間前からお待ちになるお客様もあり、30分前にお越し
いただいても整理券をお渡しできない場合があります。
そのためお早めのご来場をおすすめしております。
なお、整理券はお一人様につき1枚とさせていただきます。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

町田にプラネタリウムを作る会
(株)五藤光学研究所

50年前、町田でも見えていた満天の星を求めて…。

3月に閉館した旧東急まちだスターホールのプラネタリウム解説員が、
魅力たっぷりの秋の星空をご案内します。

公文教室の先生方による絵本の読み聞かせの時間もあります。


◆11月22日(土)
10:30/16:30/17:30 星空案内♪(二胡の生演奏付)
11:30/12:30      読み聞かせ

◆11月23日(日)
10:30/12:30/14:30/16:30/17:30 星空案内
11:30/13:30/15:30           読み聞かせ

◆11月24日(月・振休)
10:30/11:30 読み聞かせ
15:30      詩の発表(堺中学校生徒による「宇宙連詩」の発表。協力:JAXA)
16:30/17:30 星空案内

※1回約20分間
※各回30分前から整理券配布(お一人様につき1枚)

まちだ絵本ぐるぐる

リサイクル絵本の無料配布
日本公文教育研究会

■不用になった絵本を募集中!
問い合わせ先:町田事務局 0120-371-707

子ども劇団ポラリスによる演劇

■11月22日(土) 開場13:45/開演14:00(約60分)
  堺市民センター2階ホール

「とんとんむかし」
”尊い尊い昔話から見えてくる今!を感じて!

自然と一緒に生きてきたはずの人間はいつしか欲張りになってしまった。
その代わりに、なくしたものは大きい。
これから私たち人間はどんな風に生きていくのか、
その謎が「玉のよこやま」に隠されている。
探しに行こう!!

いつもは森の中で演劇遊びをしたりして、きままな子ども劇団ポラリスです。

目指せノーベル賞!

知的財産権の大切さを学ぼう!
子ども達の優れた作品展示会と万華鏡作り体験
(社)発明協会 町田市少年少女発明クラブ

■万華鏡作り体験:3日間で先着30名様


「町田市少年少女発明クラブ」

次代を担う町田の子どもたち、科学技術に対する夢と情熱を育み、興味ある科学実験・体験をふまえて創造性・感性豊かな人間性の育成を目的に活動しております。

私たちが暮らす地球の資源には限りがありますが、人間の思考・創造性、発明、発見やものづくりに対する好奇心、探究心には、限りがありません。“目指せノーベル賞”を合言葉に自然と科学の不思議にふれて、「なぜ」「どうして」を解明し、知的財産である発明や発見、技術など創造への興味を見出すとともに、得られた知的財産権を大切に尊重する気持ちを醸成し、楽しい実験・観察や創造活動を行なっています。充実した企画と運営を遂行し、専門有識者の指導による魅力あるカリキュラム・テーマを展開して、科学技術の素晴らしさ、発見発明の面白さを体得します。

東京都町田市に生まれた少年少女発明クラブを基点に未来にむかって、町田から、日本に、世界に発信できるクラブの進化を目指しております。

ゆったりとした和室で人形を眺めるひととき

-後々貴重な財産-
菜菜人形サークル 川合七江
■人形作り体験:各日10名様(税込500円)

~メッセージ~

人形との絆を考えると、菓子箱に端切れを沢山集めていた。
母の針箱から勝手に持ち出し針に糸を通し縫い始めた、何度も手に針を刺し叫ぶ。
やがて人形になった。人形を寝かせるために布団や枕を作る。
やがて焼き物の人形が売り出され、泥人形は菓子箱に入れ、揺するとガラガラと鳴った。

その次に愛した人形はキューピー「青い目をしたお人形はアメリカ生まれのセルロイド・・・」(野口雨情)
セルロイド製だった。やっと集めたキューピーをベビー箪笥の上に背の順に並べ眺めた。

或る日、学校から帰るとキューピーが無くなっていた「もう~大きくなったんだから人形遊びは駄目」母が叱った通り捨てられた「キューピーは~」と聞く「子供にあげたよ~」今も心に痛みと成り残る。

今ここに並ぶ人形達は、髪型や服装で作られた時代を語る風俗の鏡。「歴史的、あるいは文化的に保存すべき町田の人形」「雛祭り」や「端午の節句」子供の誕生を祝い祓いの「人形」(ひとがた)をゴミと一緒に捨てられず、人々は「寺院の人形供養」へと持ち込む。持ち主の人形に寄せる思いが伝わる。「ありがとう~お人形さん」と感謝する声、涙する姿は忘れ難い。遊んで貰った人形に、もう一度、廻り合いに来ませんか。次の世代に向けて人形の意義を問い直したい。

川合七江(記)